ミニチュアダックスフンドの子犬(オスとメス)

初めて犬を飼う時、楽しみもありますが「ちゃんと飼えるのか」などの不安もありますよね。

そこで求められるのが、飼いやすい犬です。

愛犬を選ぶとき、犬種だけでなく「オス・メス」の性別も選択する必要があります。

では、オスとメスのどちらが飼いやすいのでしょうか?













オスとメスはココが違う!

犬の個性による違いもありますが、体格や性格もオスとメスでは違います。

飼いやすさの目安は、オス・メスそれぞれが持つ特性。

この特性と飼い主さんのライフスタイルなどを合わせて考えると、自分にとって飼いやすい犬が見つかります。

オス犬の性格と特徴

犬の場合、一般的にメスよりオスの方が体格が大きくなります。

オス犬の性格

  • 活発
  • 甘えん坊
  • 縄張り意識が強い

オス犬は、メスに比べてが縄張り意識が強い傾向と言われています。

そのため、甘やかし過ぎると、飼い主の言う事をきかなくなるので、きちんとした躾が必要。

基本的に甘えん坊なので、しっかり躾れば、飼い主にとても忠実です。

オス犬の特徴

  • マーキング
  • 足をあげておしっこをする
  • 発情の時期はない

オス犬の特徴といえば、マーキングです。

マーキングは、おしっこをすることで自分の匂いをつける行為のこと。

散歩中は、自分の存在を主張する為に頻繁に行われます。

足をあげて、おしっこをする行為もマーキングの為です。

また、オス犬には、発情期というものがありません。

近くに発情期のメスがいたり、メスの匂いを嗅ぐことで発情します。

オス犬特有の病気

精巣腫瘍

セルトリ細胞腫、精上皮腫(セミノーマ)、間質細胞腫の3種類あり、それぞれ発症率は同じ。

前立腺肥大

シニア犬に多く見られます。

前立腺肥大の他にも前立腺炎や前立腺膿瘍、前立腺のう胞も起こしやすい。

会陰ヘルニア

シニア犬に多く見られます。

肛門周辺に臓器が飛び出し、排便障害が起きる

オス特有の病気は、去勢手術を行うことで大幅にリスクを減らす事ができます。

オスの場合は、傷口が小さくて済み、手術の負担が少ないです。

手術費用は、1万5千円~3万円くらいで、体の大きさや動物病院で異なります。

オス犬と相性がいいのは・・・

活発でヤンチャなので、インドア派よりアウトドア派の人におすすめです。

ベッタリ甘えん坊気質なので、留守が多い人は向いていないかもしれません。

1人暮らしの方より、ファミリー世帯の方が相性が良いでしょう。

メス犬の性格と特徴

一般的にオスよりメスの犬の方が飼いやすいと言われています。

メス犬の性格

  • 大人しく
  • 人なっつこい
  • 成熟

メス犬は、比較的に大人しい性格の犬が多いです。

飼い主に対して従順なので、オス犬に比べて躾がしやすい。

メス犬の特徴

  • 生理がある
  • 発情期がある

メス犬は、生後6ヶ月くらいから生理がはじまります。

年に2回あり「発情前期」「発情期」「発情後期」の3期間で1サイクルで約1週間~10日ほどが発情期間となります。

ヒート(発情)の時期は、普段は大人しい性格の犬でもそわそわしたり、攻撃的になるなど精神的に不安的なりがちです。

出血があるので、犬用のオムツやナプキンが必要なこともあります。

メス犬特有の病気

乳腺腫瘍

腫瘍のうちのほぼ半数近くが乳腺腫瘍です。

シニア犬がなりやすい。

子宮蓄膿症

シニア犬に多く、見た目ではわからないので気が付き難い病気です。

症状が出た場合、かなり進行していることがあります。

【犬の子宮蓄膿症】症状や原因から治療や予防方法まで

メス特有の病気は、避妊手術を行うことでリスクを軽減することができます。

ヒートがなくなるので、繁殖の心配もありません。

避妊手術は、開腹手術になるので、手術の負担が大きいです。

手術費用は、3万円~5万円くらいで、体の大きさや動物病院で異なります。

メス犬と相性がいいのは・・・

大人しいメス犬は、飼い主さんと程良い距離を保てます。

躾がしやすいので、日中留守がちな一人暮らしの人とも相性がいいです。

オスとメス 飼いやすさは飼い主次第!!

犬を飼うという事は、その犬を一人前に育てるという事です。

どんな性格の犬でも基本的な躾が必要。

飼い方次第で「飼いやすく」もなるし「飼いにくく」もなります。

犬は賢い動物なので、うまく環境に適応することができます。

飼い主が正しい知識で躾けることが出来れば、オスもメスも飼いやすさは同じということです。